GImageView::インストール
1. ソースからのビルド
一般的な手順
ソースからビルドする場合は,以下の手順でインストールする事ができます. バージョン名は適宜読み替えて下さい.
$ tar xvfz gimageview-x.y.z.tar.gz $ cd gimageview-x.y.z $ ./configure $ make $ su (パスワード) $ make install
Imlibとgdk-pixbufのが両方インストールされていて,Imlibを使用したい場合は, configureに次のようなオプションを与える必要があります.
$ ./configure --disable-gdk-pixbuf
Xineサポートを有効にしたい場合は,以下のオプションを与える必要があります.
$ ./configure --with-xine
MPlayerサポートを有効にしたい場合は,以下のオプションを与える必要があります.
$ ./configure --enable-mplayer
起動時のスプラッシュロゴを無効にしたい場合は, 以下のオプションを与える必要があります.
$ ./configure --disable-splash
Gtk+2を使用する場合
Gtk+2を使用する場合は,configureに以下のようなオプションを与えます.
$ ./configure --with-gtk2
Linuxのフレームバッファで使用する場合
linux-fbバックエンドを有効にしたGtk+2が必須です. configureに以下のオプションを与えます.
$ ./configure --with-gtk2=gtk+-linux-fb-2.0
MS-Windowsで使用する場合
Cygwinが必須です.コンパイル手順は「Gtk+-2を使用する場合」と同じです.
RPMパッケージを作成する場合
以下のコマンドでRPMパッケージを作成する事ができます.
$ rpm -ta gimageview-x.y.z.tar.gz
2. バイナリパッケージ
各ディストリビューションへの収録状況は,現在調査中です...